特許
J-GLOBAL ID:200903028267340223

音声区間検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351401
公開番号(公開出願番号):特開2001-166783
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 入力音声信号中の音声区間を検出する際に非定常雑音による誤検出を防止することを目的とする。【解決手段】 入力信号をフレーム単位で分析して現在のフレームが音声区間か否かを判定する音声区間検出方法において、基準パワー(SP)及び、現在のフレーム内に存在する全サンプルのパワーの絶対値での最大値と基準パワー(SP)との差(Std)に基づく偏差(Var)とによって音声検出用閾値(Th)を求め、該音声検出用閾値(Th)と現在のフレーム内に存在する全サンプルの振幅の絶対値または全サンプルのパワーの最大値との比較によって現在のフレームが音声区間か否かを判定することで、音声区間Cを検出する。
請求項(抜粋):
入力信号をフレーム単位で分析して現在のフレームが音声区間か否かを判定する音声区間検出方法において、基準パワー(SP)と、現在のフレーム内に存在する全サンプルのパワーの絶対値での最大値と基準パワー(SP)との差(Std)に基づく偏差(Var)とによって音声検出用閾値(Th)を求め、該音声検出用閾値(Th)に基づいて音声区間を検出することを特徴とする音声区間検出方法。
IPC (3件):
G10L 11/02 ,  G10L 15/04 ,  G10L101:065
FI (3件):
G10L101:065 ,  G10L 3/00 B ,  G10L 3/00 513 A
Fターム (1件):
5D015DD03
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-272837
  • 特開昭62-211698
  • 音声検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-052698   出願人:株式会社東芝
全件表示

前のページに戻る