特許

J-GLOBAL ID：200903028272503106

事例ベース推論装置

発明者： 岩谷 敏治 ,  楢崎 博司 ,  志垣 一郎
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 本庄 武男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-280264
公開番号（公開出願番号）：特開平8-137696
出願日： 1994年11月15日
公開日（公表日）： 1996年05月31日
要約：

【要約】【目的】 問題事例と過去事例との間の類似度を適切なものとし,常に良好な解が得られる事例ベース推論装置。【構成】 本装置A1は,問題事例aを入力する問題事例入力装置1と,過去事例を記憶する事例格納装置2と,問題事例と過去事例との間の類似度を定義する予め用意された類似度定義を参照して,上記記憶された過去事例の中から,上記入力された問題事例aと類似する類似事例cを選択する類似事例選択装置3と,類似事例と問題事例との差異に応じて該類似事例の解答データを修正するための予め用意された修正知識を参照して,上記選択された類似事例cの解答データを修正する類似事例修正装置4と,上記修正知識の追加変更に応じて上記類似度定義を変更する類似度調整装置5とを具備している。上記構成により,常に良好な解を得ることができる。

請求項（抜粋）：

現在の問題を特徴づけるデータである問題事例を入力する問題事例入力手段と,過去の問題を特徴づけたデータと該過去の問題の解答データとの対である過去事例を記憶する事例記憶手段と,問題事例と過去事例との間の類似度を定義する予め用意された類似度定義を参照して,上記記憶された過去事例の中から,上記入力された問題事例と類似する類似事例を選択する類似事例選択手段と,類似事例と問題事例との差異に応じて該類似事例の解答データを修正するための予め用意された修正知識を参照して,上記選択された類似事例の解答データを修正する類似事例修正手段とを具備した事例ベース推論装置において,上記修正知識の追加変更に応じて上記類似度定義を変更する類似度定義変更手段を設けたことを特徴とする事例ベース推論装置。

IPC (3件)：

G06F 9/44 550 ,  G06F 17/00 ,  G06F 17/30

FI (2件)：

G06F 15/20 F ,  G06F 15/40 380 A