特許
J-GLOBAL ID:200903028273085030
液体混合装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122763
公開番号(公開出願番号):特開平10-277375
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【目的】 エマルジョン燃料の優位性は早くから認められていたが、安定したエマルジョン燃料をつくることが出来なかった。安定したエマルジョンを製造することによりジーゼルエンジンの燃費を改善、排ガス問題を解決する。そのほか、エマルジョンの用途拡大をはかる。【構成】 エマルジョン製造のポイントは、均一に分散する、粒子を微細化する効果的な装置の開発と乳化剤である。特に装置がポイントである。エマルジョン化には断熱膨張と超音波がよく使用される。本発明は、界面剥離とキャビテーションが起きない緩やかな曲線の膨張弁を開発した。また超音波を静止的ではなく、ダイナミックな流動状態の混合流体に作用させることにより、微粒子化し、均一に分散したエマルジョンを製造できることを発明したのである。
請求項(抜粋):
膨張弁を利用して複数の液体を混合、エマルジョン化する装置において、膨張弁の絞りと膨張曲線を、膨張弁を流れる混合流体が界面剥離とキャビテーションを起さない曲線にすることにより、混合流体を均一に膨張、エマルジョン化することを特徴とするエマルジョン化装置。
IPC (3件):
B01F 5/04
, B01F 3/08
, B01F 11/02
FI (3件):
B01F 5/04
, B01F 3/08 A
, B01F 11/02
引用特許:
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