特許
J-GLOBAL ID:200903028273256269

電源装置及びその制御回路並びに制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-208432
公開番号(公開出願番号):特開2006-353095
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】電源装置及びその制御回路並びに制御方法に関し、動作状態を出力電圧が変動することなく、スムーズに切り換えることができる電源装置及びその制御回路並びに制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】入力電圧を変換して、第1の変換電圧と第2の変換電圧とを出力する電圧変換回路と、整流素子が並列に設けられ、第1の変換電圧が印加されるとともに、与えられる第1の制御信号に応じてスイッチングを行う第1のスイッチング素子と、整流素子が並列に設けられ、第2の変換電圧が印加されるとともに、与えられる第2の制御信号に応じてスイッチングを行う第2のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子により制御される出力電流を検出する検出回路を有し、出力電流により第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子を制御している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
入力電圧を変換して、第1の変換電圧と第2の変換電圧とを出力する電圧変換回路と、 整流素子が並列に設けられ、前記第1の変換電圧が印加されるとともに、与えられる第1の制御信号に応じてスイッチングを行う第1のスイッチング素子と、 整流素子が並列に設けられ、前記第2の変換電圧が印加されるとともに、与えられる第2の制御信号に応じてスイッチングを行う第2のスイッチング素子と、 前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子により制御される出力電流を検出する検出回路と、 前記出力電流が所定の閾値よりも小さい場合に前記第1の制御信号及び前記第2の制御信号の出力を停止する第1の動作状態と、前記出力電流が所定の閾値よりも大きい場合に前記第1の制御信号及び前記第2の制御信号を交互に出力する第2の動作状態とにより制御を行っており、前記第1の動作状態から前記第2の動作状態に遷移を行う場合には前記第1の制御信号及び前記第2の制御信号の単位時間当たりの前記第1のスイッチング素子及び前記第2のスイッチング素子がオンするオン時間を徐々に増加させる制御回路とを有することを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/21 ,  H02M 7/12 ,  H02M 3/28 ,  H02M 3/155
FI (4件):
H02M7/21 A ,  H02M7/12 B ,  H02M3/28 F ,  H02M3/155 P
Fターム (20件):
5H006CA02 ,  5H006CB05 ,  5H006CB07 ,  5H006CB08 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H006GA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730BB21 ,  5H730EE03 ,  5H730EE08 ,  5H730EE13 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-136967
  • 同期整流回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-106532   出願人:横河電機株式会社
  • 同期整流型DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-190515   出願人:サンケン電気株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-136967
  • 特開昭63-136967
  • 同期整流回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-106532   出願人:横河電機株式会社
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