特許
J-GLOBAL ID:200903028273595357

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093673
公開番号(公開出願番号):特開平10-282524
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 良好な表示画質が得られ、かつ駆動回路の消費電力が低減された液晶表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の液晶表示装置では、補助容量の画素電極と反対側の端部が、走査線ごとに一括されTFTを介してコンデンサに接続されている。そして、補助容量駆動部により、Nライン目の走査線により画素に信号線の電圧を書き込む1水平期間に、(N+1)ライン目の画素および補助容量に保持された電荷をコンデンサに回収し、この電荷を次の1水平期間に、Nライン目の書き込み後の画素電極に供給して電位を上昇させる制御を行なう。
請求項(抜粋):
複数の走査線と信号線と、前記走査線を駆動するための走査ドライバと、前記信号線を駆動するための信号ドライバと、前記走査線と信号線の交点に設けられたスイッチング素子と、該スイッチング素子を介して前記信号線に接続された画素電極と、該画素電極との間に液晶層に印加するための電圧を形成する対向電極と、前記画素電極の電圧を保持するための補助容量とを備えた液晶表示装置において、前記補助容量の前記画素電極と反対側の端部が、走査線ごとに一括されスイッチング素子を介してコンデンサに接続されており、かつN行目の走査線により画素に信号線の電圧を書き込む1水平期間に、(N+1)行目の走査線に対応する画素および補助容量に保持された電荷を、前記コンデンサに回収し、この電荷を次の1水平期間に、前記N行目の書き込み後の画素電極に供給し、該画素電極の電位を上昇させる制御を行なう補助容量駆動部を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36

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