特許
J-GLOBAL ID:200903028273699616

誤り訂正符号復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350846
公開番号(公開出願番号):特開2004-186940
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】LDPC符号の復号装置において従来装置と比べて簡易で、かつ柔軟度の高い並列復号器を提供する。【解決手段】受信値および記復号方式の過程で発生するメッセージを格納する複数のメモリ手段と、複数の変数ノード関数手段と、複数のチェックノード関数手段と、メモリ手段のアドレスを発生する複数のアドレス発生手段と、変数ノード関数手段とチェックノード関数手段の接続を定める複数のシャッフルネットワーク手段を備える。アドレス発生手段はアドレスを複数の置換に基づいて発生する。シャッフルネットワーク手段はそれぞれ一部の前記変数ノード関数手段と接続され、この接続は複数の置換に基づいて決定されている。復号過程におけるアドレス発生手段の置換の変更とシャッフルネットワーク手段の置換の変更は同一周期で行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低密度パリティ検査符号のメッセージ・パッシング復号方式に基づく復号装置であって、 受信値および前記復号方式の過程で発生するメッセージを格納する複数のメモリ手段と、 前記復号方式における複数の変数ノード関数手段と、 前記復号方式における複数のチェックノード関数手段と、 前記メモリ手段のアドレスを発生する複数のアドレス発生手段と、 前記変数ノード関数手段と前記チェックノード関数手段との接続を定める複数のシャッフルネットワーク手段と を有し、 前記アドレス発生手段は複数の置換に基づいて前記アドレスを発生し、前記シャッフルネットワーク手段はそれぞれ一部の前記変数ノード関数手段と接続され、かつ該接続は複数の置換に基づいて決定され、復号過程において前記アドレス発生手段における前記置換の変更と前記シャッフルネットワーク手段における前記置換の変更とは同一周期で行うことを特徴とする誤り訂正符号復号装置。
IPC (3件):
H03M13/39 ,  G06F11/10 ,  H03M13/19
FI (3件):
H03M13/39 ,  G06F11/10 320A ,  H03M13/19
Fターム (13件):
5B001AA02 ,  5B001AB02 ,  5B001AB05 ,  5B001AD04 ,  5B001AD06 ,  5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AC03 ,  5J065AD01 ,  5J065AE07 ,  5J065AG01 ,  5J065AH01
引用文献:
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