特許
J-GLOBAL ID:200903028274599046
ジェットパワー3モード航空機のための高度な飛行制御のシステムおよび方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-551883
公開番号(公開出願番号):特表2006-513890
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
ジェットパワー3モード航空機がヘリコプタモード、複合モード、および固定翼モードで航行するときにジェットパワー3モード航空機を安定させる方法が開示される。この方法は、(1)いくつかのパイロットの動作するコントローラ、または(2)途中通過目標地点の命令された配列から得られる複数の速度ベクトル成分値および速度ベクトルコマンドを含み、これらは完全に自動化された飛行で使用され、さらにロータスピード基準値を含み、これはロータの負荷を軽減するために前方スピードの増加とともに減少し、それによって飛行中にロータの停止のための条件を可能にする。命令された速度ベクトルの安定は、ロータの回転斜板の制御、およびエルボン、カナード、方向舵、ならびに水平尾翼などの空力制御の混合された組合せを使用してすべての飛行モードで実現される。命令された速度ベクトルへの安定は、範囲限界の貫通を防止するパイロットのスティックコントローラに適用される複数の制御制約を含む。
請求項(抜粋):
航空機のパイロットの介入なしに、ヘリコプタモードから複合モード、固定翼モードへと自動的に移行することのできるジェットパワー3モード航空機であって、
胴体と、
排気ガスの流れを生成するために前記胴体内に取付けられるターボファンエンジンと、
前記ガスの流れを出力するために複数の出口ノズルを有するロータブレードとを含み、前記ロータブレードは前記胴体に取付けられ、前記航空機はさらに、
前記ロータブレードの前記複数のノズルへの前記ガスの流れを規制するためのマストバルブと、
前記ガスの流れを規制および出力するための巡航ノズルと、
前記ターボファンエンジンが失速するのを防止するため、前記マストバルブおよび前記巡航ノズルを航空機のスピードの関数としてスケジュールするため、および前記複数の出口ノズル、前記マストバルブ、および前記巡航ノズルから出力される前記ガスの流れを監視するためのスケジューラとを含む、航空機。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る