特許
J-GLOBAL ID:200903028276621367

論理シミュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026614
公開番号(公開出願番号):特開平6-243190
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 論理回路の設計検証を行う論理シミュレーションにおいて、大規模回路に対して高速なシミュレーションの実行を可能にする。【構成】 テストパターンD1 から全シミュレーション時間において、値が論理値「0」、「1」又は「X(不定)」に固定されて変化しない信号データD2を抽出する第1の抽出手段1と、そのテストパターンの信号の影響により、値が論理値で「0」、「1」又は「X(不定)」に固定される信号線と、この信号線の論理値によりゲーティングされる素子にのみ収斂する全ての素子、即ち回路部分とを抽出し、そのデータD4 を出力する第2の抽出手段と、ネットリストD3から前記データD4 を削除し、削除後のネットリストD6 を出力する削除手段3と、削除後のネットリストD6 及びテストパターンD5 に基づき論理シミュレーションを実行する手段5とを備える。
請求項(抜粋):
検証対象論理回路のネットリスト及びテストパターンに基づき論理シミュレーションを行う論理シミュレータにおいて、前記テストパターンから、全シミュレーション時間にわたって論理値が変化しない信号を抽出して出力する第1の抽出手段と、前記抽出された信号に基づき全シミュレーション時間にわたって論理値が固定される全信号線と、前記検証対象論理回路の出力端子の出力レベルに影響を与えない回路部分とを前記ネットリストから抽出する第2の抽出手段と、抽出した信号線及び回路部分のデータを前記ネットリストから削除する手段とを備えたことを特徴とする論理シミュレータ。
IPC (3件):
G06F 15/60 360 ,  G01R 31/28 ,  G06F 11/26 310
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-124579
  • 特開昭62-047917

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