特許
J-GLOBAL ID:200903028277496299

太陽電池モジュール葺設屋根の雪止め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-369400
公開番号(公開出願番号):特開2005-133393
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】太陽電池モジュールの発電効率に影響を及ぼさず、合理的かつ簡素な構造で確実に排水しうる雪止め構造を提案する。【解決手段】本発明の雪止め構造は、発電パネル1を基台2上に載置して軒側から棟側へと葺き重ねる太陽電池モジュール葺設屋根において、太陽電池モジュールの軒側縁部に側面視略L字形の固定具4を取り付け、この固定具4の表面に、水平方向に連続する側面視略L字形の雪止めカバー7を被せることにより、雪止めカバー7の天面を太陽電池モジュールの表面よりも突出させ、かつ雪止めカバー7の裏面と太陽電池モジュールの軒側縁部との間に排水用の隙間を形成したものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
適宜の基台上に発電パネルを取り付けてなる太陽電池モジュールを、軒側から棟側へと葺き重ねる太陽電池モジュール葺設屋根において、 上記発電パネルの軒側端面と表面、及び基台の軒側端面に被さる側面視略L字形の固定具を介して発電パネルを基台上に固定し、上記固定具の表面に、少なくとも太陽電池モジュールの働き幅にわたって水平方向に連続する側面視略L字形の雪止めカバーを被せ、固定具及び雪止めカバーにそれぞれ形成した適宜の係合手段を介して雪止めカバーを固定具に固定することにより、雪止めカバーの天面を太陽電池モジュールの表面よりも突出させ、かつ、雪止めカバーの裏面と太陽電池モジュールの軒側縁部との間に排水用の隙間を形成したことを特徴とする太陽電池モジュール葺設屋根の雪止め構造。
IPC (4件):
E04D13/10 ,  E04D3/40 ,  E04D13/18 ,  H01L31/042
FI (4件):
E04D13/10 B ,  E04D3/40 V ,  E04D13/18 ,  H01L31/04 R
Fターム (13件):
2E108AA02 ,  2E108BB04 ,  2E108BN02 ,  2E108CC01 ,  2E108CC07 ,  2E108CV03 ,  2E108GG13 ,  2E108GG16 ,  2E108KK04 ,  2E108LL01 ,  2E108MM04 ,  2E108NN07 ,  5F051JA20
引用特許:
出願人引用 (9件)
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