特許
J-GLOBAL ID:200903028277846230
R形車両感知器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131169
公開番号(公開出願番号):特開平5-323019
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 車両による微弱な反射波と路面による反射波との区別を可能とし、感知出力のオン、オフのタイミングを遅らせることでパルス割れを防止し、停止判定を行なうことで異常データの発生を防ぐ。【構成】 スイッチ17〜20で設定された複数のしきい値と反射波レベル検出手段5により得られたレベル信号とを比較して、車両が存在するならば感知信号出力部13から感知信号を送出する。車両の存在を判定するしきい値Bを車間分解能しきい値Dより低いレベルに設定することにより車両による微弱な反射波と路面による反射波とを区別する。また感知出力のオン、オフをそれぞれ遅らせることでパルス割れを防止し、一定時間中のレベル信号の(最大値-最小値)が、あるしきい値以下のときにその車両は停止していると判定する。
請求項(抜粋):
マイクロ波を送受信し、反射波のレベルを検出する反射波レベル検出手段を有するマイクロ波送受器と、前記反射波レベル検出手段により得られたレベル信号と予め設定してある複数のしきい値とを比較し、レベル信号が、あるしきい値Aを越えたときに感知出力をオンにし、感知出力オンの後、レベル信号がしきい値Aよりも小さい車間分解能しきい値D以下になったとき、さらにしきい値Dよりも小さいしきい値B以下であれば感知出力オンを保持し、しきい値B以上でその状態が予め定めた設定時間tを経過したときは車両通過と判定して感知出力をオフにする車両感知ユニットとを備えたR形車両感知器。
IPC (6件):
G01S 13/04
, G01S 7/292
, G01S 17/58
, G01S 17/88
, G08G 1/01
, G08G 1/017
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