特許
J-GLOBAL ID:200903028279848486
データ再生装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282315
公開番号(公開出願番号):特開平11-120702
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 PRML検出方式によって良好なエラーレートの復号データを得ると同時に、ビタビ復号器の出力として得られる二値化データから、失われた低域成分を抽出して再生信号に帰還して正確にデータ検出することができるデータ再生装置を提供する。【解決手段】 HPF回路4により低域成分がカットされた再生信号に、ビタビ復号器8から出力される帰還用データD1からLPF回路10によって抽出される信号を加算し、これをビタビ復号器8で復号して、復号データD2および帰還用データD1を出力する。上記帰還用データD1を出力するパス長は、上記復号データD2を出力するパス長よりも短く設定される。
請求項(抜粋):
PRML方式により、再生信号をパーシャルレスポンス波形等化した後、ビタビ復号によって最尤復号するデータ再生装置において、再生信号の低域成分をカットする第1のフィルタ手段と、上記第1のフィルタ手段とは逆の周波数特性を有し、ビタビ復号手段から出力される帰還用データから、上記第1のフィルタ手段によりカットされた再生信号の低域成分を抽出する第2のフィルタ手段と、上記第1のフィルタ手段より出力される信号と、第2のフィルタ手段より出力される信号とを加算して得られる信号をビタビ復号すると共に、復号データと帰還用データとを出力するビタビ復号手段とを備え、上記ビタビ復号手段は、復号データを出力するパス長より短いパス長で帰還用データを出力することを特徴とするデータ再生装置。
IPC (7件):
G11B 20/10 321
, G11B 20/14 341
, G11B 20/18 534
, G11B 20/18 570
, G11B 20/18 572
, H03M 13/12
, H04L 25/497
FI (7件):
G11B 20/10 321 A
, G11B 20/14 341 B
, G11B 20/18 534 A
, G11B 20/18 570 F
, G11B 20/18 572 C
, H03M 13/12
, H04L 25/497
前のページに戻る