特許
J-GLOBAL ID:200903028280519747

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002962
公開番号(公開出願番号):特開平11-202674
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 ヒータ1を用いて画像の定着を行う定着器4を備えた画像形成装置であって、定着器4の安全のための回路構成を比較的簡素化できる上、発煙や発火を確実に防止できるものを提供する。【解決手段】 電源5につながる一対の電力供給ライン17,18間にヒータ1とスイッチング素子11とが直列に接続されている。電力供給ライン17に介挿されたヒューズ7と、ヒータ1の温度を検出する温度検出素子2を備える。温度検出素子2の検出した温度Taが所定の目標温度になるように、スイッチング素子11のオン、オフを制御する制御回路40を備える。温度検出素子2の検出した温度Taが所定の上限温度を超えたとき、電力供給ライン17,18間を短絡してヒューズ7を溶断させるヒューズ溶断手段50を備える。
請求項(抜粋):
ヒータを用いて画像の定着を行う定着器を備えた画像形成装置であって、電源につながる一対の電力供給ライン間に上記ヒータとスイッチング素子とが直列に接続され、上記電力供給ラインに介挿されたヒューズと、上記ヒータの温度を検出する温度検出素子と、上記温度検出素子の検出した温度が所定の目標温度になるように、上記スイッチング素子のオン、オフを制御する制御回路と、上記温度検出素子の検出した温度が所定の上限温度を超えたとき、上記電力供給ライン間を短絡して上記ヒューズを溶断させるヒューズ溶断手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19 ,  H05B 3/00 320
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19 C ,  H05B 3/00 320 Z

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