特許
J-GLOBAL ID:200903028281160211
タッチパネル入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-246925
公開番号(公開出願番号):特開2008-070963
出願日: 2006年09月12日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】 抵抗膜式タッチパネルの2点を同時に押圧した場合は、合成抵抗により、2点間の中心を位置として認識しており、一点が押されつづけた状態の故障が発生すると、正しい位置を認識出来なくなり、別な場所を認識し、所望の機能を果たすことが出来なくなる。【解決手段】 抵抗膜式タッチパネル装置において、タッチパネルのスキャンデータが有効範囲内の同一位置を一定時間以上、示している場合は、当該タッチパネルが故障状態であると判断し、前記同一位置を故障位置であると判断する。タッチパネルが故障状態であると判断されるとき、ユーザーによる押圧位置を、前記故障位置との差分により判断し、故障位置には選択ボタンを表示しない。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
情報を表示する表示手段に、上下に重なる抵抗膜をもつタッチパネルが重ねられ、前記表示手段によって表示された選択情報を、ユーザによって押圧されたX座標およびY座標位置を、一定時間間隔でスキャンする座標読取手段をもつ、タッチパネル入力装置において、
タッチパネルのスキャンデータが有効範囲内の同一位置を一定時間以上、示している場合は、当該タッチパネルが故障状態であると判断し、前記同一位置を故障位置であると判断することを特徴とする、タッチパネル装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5B087AA02
, 5B087AA10
, 5B087AB10
, 5B087AB11
, 5B087AC05
, 5B087CC02
, 5B087CC26
, 5B087CC37
, 5B087DE02
, 5B087DE03
引用特許:
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