特許
J-GLOBAL ID:200903028281270246

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194214
公開番号(公開出願番号):特開平10-034970
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 インクカートリッジの交換の際のインクの無駄をなくすと共に、印字終了後における印字ヘッド内の乾燥を防止し、次回のインク導入時の導入性を良好にした印字装置を提供する。【解決手段】 洗浄カートリッジ19のセットが検出される洗浄時においては、キャリッジを回復領域に移動させ、パージ装置13を駆動して洗浄液を印字ヘッド2内に導入させ、洗浄を行わせる。次回のインク導入時のインク導入性を確保するために、印字ヘッド2内に導入された洗浄液を再度インクカートリッジ5がセットされるまでそのまま印字ヘッド2内に保持させる。
請求項(抜粋):
記録媒体に対しインクを噴射して印字する印字ヘッドと、該印字ヘッドに供給されるインクを収容する着脱自在のインクカートリッジと、該インクカートリッジ内のインクを印字ヘッド内に強制導入するインク導入手段とを有する印字装置において、前記インクカートリッジと同一形状に形成され、洗浄液を収容する洗浄カートリッジと、前記インクカートリッジ又は洗浄カートリッジのセットを検出するセット検出手段と、該セット検出手段の出力を受け、前記洗浄カートリッジがセットされた洗浄時に、前記インク導入手段を駆動して洗浄液を印字ヘッド内に導入させ、洗浄を行わせる洗浄制御手段とを備えることを特徴とする印字装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R

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