特許
J-GLOBAL ID:200903028282006925

セグメントの継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047661
公開番号(公開出願番号):特開平8-246798
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 セグメントの継手構造を自動組立に好適なように簡単かつ確実なものとする。【構成】 一方のセグメントAから突出する継手ロッド12のロッド本体13を他方のセグメントA’のスリット板22のスリット21に、セグメントAを後方に押し込むことにより嵌め込み、継手ロッド12の拡大頭部14をスリット21より奥側の挿入穴26に配してセグメントA’にセグメントAを接合する。
請求項(抜粋):
多数接合されて円筒状のトンネル壁体を構成するトンネル壁体用セグメント等のセグメントの継手構造であって、一方のセグメントの接合端面に、ロッド本体の先端に拡大頭部を有する継手ロッドが突出され、他方のセグメントの接合端面に、前記継手ロッドのロッド本体が通過するものの前記拡大頭部は通過し得ない幅のスリットを有するスリット板が設けられ、該スリット板の周囲には継手ロッドが挿入される挿入凹所が形成され、この挿入凹所に前記スリットが連通しており、継手ロッドを挿入凹所に挿入し、双方のセグメントをスリットの長さ方向に相対移動させることにより、ロッド本体をスリットに嵌め込み、かつ拡大頭部をスリットより奥側の挿入凹所に配することを特徴とするセグメントの継手構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-217598
  • 特開昭50-118539

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