特許
J-GLOBAL ID:200903028282522451

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166517
公開番号(公開出願番号):特開平9-010193
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】スライド用走行路の配置を改善し、小型化可能な構造を比較的簡素に構築する。スライド走行に起因する摩耗を抑制する。【構成】X線診断装置のCアーム保持装置は、X線源及びその受像系を被検体を挟んで対向する位置に互いに保持するCアーム10と、このCアーム10を複数の保持ローラ31...31を介して支持する支持体(ホルダ30及び支柱から成る)と、この支持体に対しアーム10をそのアーム10が成す円弧状方向に沿ってスライドさせるスライド駆動部32とを備える。アーム10のホルダ30に対向する側にスライド用走行路SPとして機能させる肩体12を有する開口部(溝)OPを設け、その肩体12を介してホルダ30にアーム10をスライド可能に取り付ける。Cアーム10をアルミニウム合金で形成し、保持ローラ31...31の少なくとも接触面を樹脂で形成する。
請求項(抜粋):
被検体に向けてX線を曝射するX線源と、前記被検体を透過したX線像を撮像する撮像手段と、前記X線源と前記撮像手段とが対向するように支持する円弧状のアームと、このアームをその円弧方向に沿ってスライドさせるスライド機構と、このスライド機構を支持する支持体とを備えたX線診断装置において、前記アームは背面に溝が形成されるように構成されると共に、前記スライド機構の少なくとも一部は前記溝内に設けられていることを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00
FI (2件):
A61B 6/00 300 D ,  A61B 6/00 300 X

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