特許
J-GLOBAL ID:200903028283192218

可変容量型油圧ポンプの吸収トルク制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184139
公開番号(公開出願番号):特開平5-010269
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 ハンチングを防止できるようにする。【構成】 可変容量型油圧ポンプ20と、斜板27、ポンプ吐出圧と負荷圧の差圧に基づいてその斜板角度を変更するための制御弁30と、目標エンジン回転数を検出するセンサ37と、実エンジン回転数を検出するエンジン回転センサ39と、ポンプ吐出圧を検出する圧力センサ40と、目標エンジン回転数と実エンジン回転数の回転数偏差を演算して負の時にポンプ吐出圧に応じた電流を出力するコントローラ38とコントローラ38からの出力電流によって減圧作動して制御弁30のセット差圧を変更する電磁比例減圧弁41を備え、実エンジン回転数と目標エンジン回転数の回転数偏差とポンプ吐出圧とにより制御弁31のセット差圧を変更して吸収トルクを制御する。
請求項(抜粋):
可変容量型油圧ポンプの吸収トルクを、ポンプ吐出圧と負荷圧との差圧によって切換作動する制御弁により制御する可変容量型油圧ポンプの吸収トルク制御方法において、前記制御弁のセット差圧を目標エンジン回転数と実エンジン回転数との回転数偏差とポンプ吐出圧または負荷圧の大きさに応じて変更可能とし、実エンジン回転数-目標エンジン回転数≦0のときにポンプ吐出圧または負荷圧の大きさに応じて前記制御弁のセット差圧を低減させたことを特徴とする可変容量型油圧ポンプの吸収トルク制御方法。
IPC (5件):
F04B 49/00 341 ,  F02D 29/04 ,  F02D 45/00 305 ,  F15B 11/00 ,  F15B 11/05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平2-049405
  • 特開平2-227571

前のページに戻る