特許
J-GLOBAL ID:200903028285061846
無人作業車の走行停止制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169714
公開番号(公開出願番号):特開平7-005921
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 車体との接触が許される障害物に対しては、障害物に可能な限り接近する位置まで車体を走行させるようにして、掃除等の作業のやり直しを必要とする領域をできるだけ小さくすることが可能な無人作業車の走行停止制御装置を提供する。【構成】 車体の接触が許される障害物が存在する領域を示すデータを予め記憶させた作業走行データを参照して、検出された車体の現在位置が上記領域の内か外かを判定する。そして、障害物を検出した場合で、車体が領域外に存在すると判定された時には、車体と障害物との間に余裕空間を残して無人作業車を停止させ、車体が領域内に存在すると判定された時には、その時点で想定される障害物までの距離分走行した後に停止させる。
請求項(抜粋):
無人作業車の進行方向に存在する障害物を検出して停止動作する走行停止制御装置において、車体の進行方向に障害物が存在することを検出する障害物検出センサと、車体の現在位置を検出する車体位置検出手段と、車体の接触が許される障害物が存在する領域を示すデータを予め記憶させた作業走行データと、上記作業走行データを参照して上記車体位置検出手段により検出された車体の現在位置が上記領域内にあるか領域外にあるかを判定し、上記障害物検出センサが障害物を検出した場合に、車体の現在位置が領域外に存在する時には、車体と障害物との間に余裕空間を残して無人作業車を停止させ、領域内に存在する時には、想定される障害物までの距離分走行した後に無人作業車を停止させる制御手段とを備えたことを特徴とする無人作業車の走行停止制御装置。
IPC (3件):
G05D 1/02
, A47L 9/28
, B61B 13/00
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