特許
J-GLOBAL ID:200903028288054328

プレキャスト床版の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168434
公開番号(公開出願番号):特開平8-027733
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 鉄筋コンクリート製の床版本体の下面に複数のフラットバーが間隔を有して埋設されているプレキャスト床版の接合構造であって、高い接合強度の得られる接合構造を提供する。【構成】 床版本体21、33に、その下面に複数のフラットバーが間隔を有して埋設されると共に、配力鉄筋9、32がループ状に突出するプレキャスト床版20、25の接合構造であって、プレキャスト床版20、25が、これらの側面21a、33a間に空間34を存して、かつ前記配力鉄筋9、32を互いにラップさせて配設され、これらプレキャスト床版20、25間には前記空間34を塞ぐ連結板28が設置され、前記配力鉄筋9、32の折り返し部9b、32b間に突っ張り部材35が掛止され、前記空間34内にコンクリートを充填、固化されている。
請求項(抜粋):
平面視矩形の鉄筋コンクリート製の床版本体に、その下面に複数のフラットバーが間隔を有して埋設されると共に、その側面から該床版本体内に埋設された配力鉄筋がループ状に突出するプレキャスト床版の接合構造であって、一方のプレキャスト床版と他方のプレキャスト床版とが、これらの側面間に空間を存して、かつ前記ループ状に突出する配力鉄筋を互いにラップさせて配設され、これらプレキャスト床版間には前記空間を塞ぐ連結板が設置され、前記ループ状に突出する配力鉄筋の折り返し部間に突っ張り部材が掛止され、前記空間内に前記配力鉄筋および突っ張り部材を埋設した状態でコンクリートを充填、固化されていることを特徴とするプレキャスト床版の接合構造。
IPC (2件):
E01D 19/12 ,  E04B 5/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-021917
  • 特開昭49-021917

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