特許
J-GLOBAL ID:200903028288300663
大断面トンネルの施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-033776
公開番号(公開出願番号):特開平10-227199
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 隣り合う小断面トンネル同士を構造材により接合することで、支保工に相当する強度をもたらし、大断面トンネル掘削時における支保工架設工程を省略ないしは簡略化できるようにした。【解決手段】 得ようとする大断面トンネル1の断面外形に沿って多数の小断面トンネル2をその覆工5,6同士が一部重合するように先行して構築し、各小断面トンネル2で囲われた内部を掘削することで大断面トンネルを構築する方法において、大断面トンネル1の施工に先立ち、互いに隣接する小断面トンネル2間のセグメント5及び裏込め硬化体6を所定間隔をおいてコア抜きして連通させ、この各連通箇所に、互いに相手側小断面トンネル2に跨って継手となる鋼材7を貫通配置し、各鋼材7により各小断面トンネル2間を接合する。
請求項(抜粋):
得ようとする大断面トンネルの断面外形に沿って多数の小断面トンネルをその覆工同士が一部重合するように先行して構築し、各小断面トンネルで囲われた内部を掘削することで大断面トンネルを構築する方法において、前記大断面トンネルの施工に先立ち、互いに隣接する小断面トンネル間の覆工を所定間隔をおいてコア抜きして連通させ、この各連通箇所に、互いに相手側小断面トンネルに跨って継手となる鋼材を貫通配置し、各鋼材により各小断面トンネル間を接合することを特徴とする大断面トンネルの施工方法。
IPC (2件):
E21D 13/02
, E21D 9/06 301
FI (2件):
E21D 13/02
, E21D 9/06 301 J
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