特許
J-GLOBAL ID:200903028288726083

自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301951
公開番号(公開出願番号):特開2000-130167
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、フロントグリルとラジエータとの間に、シャッタ装置を配置してなる自動車に関し、自動車のアイドリング時に、電動ファンからの空気が、シュラウドに覆われないラジエータの開口部を逆流してラジエータの前方に吹き戻されることを従来より大幅に低減することを目的とする。【解決手段】 フロントグリル15とラジエータ19との間に、ラジエータ19のコア部37のシュラウド25により覆われたシュラウド領域37Aの前方を開閉自在に覆う第1のシャッタ41と、シュラウドに覆われない通風領域37Bの前方を開閉自在に覆う第2のシャッタ43とを有するシャッタ装置39を配置してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
フロントグリル(15)に対向してラジエータ(19)を配置するとともに、前記ラジエータ(19)の後方にエンジン(21)を配置し、前記ラジエータ(19)とエンジン(21)との間に、前記ラジエータ(19)のコア部(37)の後面の一部を覆うシュラウド(25)を介して電動ファン(27)を配置してなる自動車において、前記フロントグリル(15)と前記ラジエータ(19)との間に、前記ラジエータ(19)のコア部(37)の前記シュラウド(25)により覆われたシュラウド領域(37A)の前方を開閉自在に覆う第1のシャッタ(41)と、前記シュラウドに覆われない通風領域(37B)の前方を開閉自在に覆う第2のシャッタ(43)とを有するシャッタ装置(39)を配置してなることを特徴とする自動車。

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