特許
J-GLOBAL ID:200903028288888091
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163935
公開番号(公開出願番号):特開2000-354247
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 動き画素による動き矩形領域抽出と矩形領域内の顔特徴抽出による顔の精密座標抽出処理において、抽出精度の向上と誤抽出の低減を図る。【解決手段】 入力された動画像内の人物の顔画像を顔領域抽出部101により、動き物体抽出から矩形領域を抽出し、その矩形領域内の顔画像特徴による精密座標を抽出し、精密座標内の色分布標準偏差による肌色領域を抽出し、矩形領域抽出時に、前フレームの矩形領域外の動き成分判定しきい値を矩形領域内動き成分判定しきい値よりも感度を落とすことによって、対象人物周囲の動き成分雑音を矩形領域と判定しにくくし、対象人物領域外に矩形領域が移動しにくくすることで矩形領域の判定精度を向上させる。
請求項(抜粋):
入力される動画像から人物の顔画像を抽出する画像処理装置であって、前記入力される動画像に基づいて動き物体領域からなる矩形領域を抽出する矩形領域抽出手段と、前記矩形領域抽出手段によって抽出された矩形領域内の顔画像の特徴による精密座標を抽出する顔画像特徴抽出手段と、前記顔画像特徴抽出手段によって抽出された精密座標内の色分布標準偏差により肌色領域を抽出する肌領域抽出手段とを備え、前記矩形領域抽出手段は、前フレームと現フレームの画像の差に基づいて矩形領域を抽出するとき、前フレーム矩形領域外の動き成分を判定するためのしきい値を矩形領域内の動き成分を判定するためのしきい値よりも感度を低く設定したことを特徴とする、画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 7/32
, G06T 7/20
, H04N 7/15 630
, H04N 11/00
, H04N 11/24
FI (4件):
H04N 7/137 Z
, H04N 7/15 630 Z
, G06F 15/70 410
, H04N 11/00
Fターム (56件):
5C057AA03
, 5C057AA11
, 5C057BA01
, 5C057DA00
, 5C057EG06
, 5C057EG07
, 5C057EL01
, 5C057EM09
, 5C057EM16
, 5C057GC01
, 5C059LC03
, 5C059MA00
, 5C059MA07
, 5C059MA23
, 5C059MB02
, 5C059MB03
, 5C059MB06
, 5C059MB11
, 5C059MC11
, 5C059NN24
, 5C059PP04
, 5C059PP14
, 5C059SS07
, 5C059TA12
, 5C059TB08
, 5C059TC13
, 5C059TD05
, 5C059TD12
, 5C059UA02
, 5C059UA12
, 5C059UA18
, 5C059UA33
, 5C064AA01
, 5C064AB02
, 5C064AB04
, 5C064AC01
, 5C064AC08
, 5C064AC22
, 5C064AD02
, 5C064AD14
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA20
, 5L096CA02
, 5L096DA01
, 5L096EA03
, 5L096EA43
, 5L096FA06
, 5L096FA16
, 5L096FA46
, 5L096GA08
, 5L096GA10
, 5L096GA34
, 5L096GA38
, 5L096GA51
, 5L096HA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
画像符号化伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-106890
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
特開昭64-080185
前のページに戻る