特許
J-GLOBAL ID:200903028289293822
PC周辺機器の対話式人形
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-531061
公開番号(公開出願番号):特表平11-505054
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】子供に教授し、子供を楽しませ、子供に習慣付けさせるための対話式システムが、人形(13)のような対話式エンティティを利用し、人形はマイクロフォン(39)と、スピーカ(37)と、スピーカとマイクロフォンを駆動するように適合された制御回路と、パーソナルコンピュータ(PC)(15)への双方向通信リンクを持っている。コンピュータに記憶されたスプリクト化データは人形に動作と発声を命令し、人形への出力を命令する際に人形を通しての子供からPCへの応答を利用する。他の実施形態では、対話式人形が、目、口、手足の動作のような人形の動作を提供するためのサーボ機構(17a,17b,19,20,21,23,25,27,29)も備えており、これらは、コンピュータにより検索され人形に送られるコマンドにより、異なるスプリクトにおける言葉による表現で調整される。好ましい実施形態では、環境とアプリケーションがCD-ROMディスク上に提供され、このCD-ROMディスクは対話式人形システムのための動作アプリケーションも提供する。システムは、子供の外国語の習熟、物語の語り、人形の媒体を通しての大人と子供との間の間接的な対話やもっと多くのもののような広い範囲の機能に対して適合されてもよい。
請求項(抜粋):
CPUと、メモリと、前記CPUに結合された第1の通信ポートと、前記CPUにより実行可能な制御ルーチンとを有するコンピュータと、 前記PCから離れ、マイクロフォンとスピーカと第2の通信ポートとに結合された制御回路を有する擬人化されたエンティティと、 前記第1および第2の通信ポートを結合する通信リンクとを具備し、 前記CPUによる制御ルーチンの実行を通して、記憶されたオーディオデータが前記CPUにより検索され、前記通信リンクを通して前記擬人化されたエンティティに送られ、前記擬人化されたエンティティのスピーカにおいて可聴オーディオ信号に変換され、 検索され前記擬人化されたエンティティに対して送られるべき記憶されたオーディオデータの選択を導くように、前記擬人化されたエンティティのマイクロフォンを介する音声入力が制御回路によりオーディオデータに変換され、前記通信リンクを通して前記コンピュータに送られ、前記制御ルーチンとともに前記コンピュータにおいて利用される対話式システム。
IPC (5件):
G06F 3/16 340
, A63H 3/33
, G10L 3/00
, G10L 3/00 551
, G10L 5/02
FI (6件):
G06F 3/16 340 A
, A63H 3/33 A
, G06F 3/16 340 N
, G10L 3/00 Q
, G10L 3/00 551 H
, G10L 5/02 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
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マルチメディア人形
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-053805
出願人:渕口鉄哉
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