特許
J-GLOBAL ID:200903028289509337

自走球葱収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298768
公開番号(公開出願番号):特開平11-187734
出願日: 1994年10月30日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 茎葉部挟持移送装置と首部挟持移送装置で挟持して揚上移送される根菜作物の茎葉部を、根部側に必要長さの茎葉部を残しながら切断分離するために切断装置を設けた構成を、合理的な構成とした自走球葱収穫機を提供する。【解決手段】 茎葉部挟持移送装置(15)を斜め後上方に斜設するとともに、茎葉部挟持移送装置の下方に配設する首部挟持移送装置(16)を茎葉部挟持移送装置よりも緩い傾斜角度で装設し、首部挟持移送装置の移送終端で、移送上手部位に根菜作物の茎葉部を適宜長さに切断する切断装置(17)を設置し、揚上移送中の根菜作物の茎葉部を切断装置が切断すると、切断された茎葉部と根部が、茎葉部は引き続き茎葉部挟持移送装置で揚上移送し、根部側は首部挟持移送装置で送出し、次第に上下方向に根菜作物の根部側から茎葉部を隔離して排出すべく構成した。
請求項(抜粋):
分草装置(12)で茎葉部を分捌整姿し、チゼル(14)でもって根部を掘り上げた根菜作物を、茎葉部挟持移送装置(15)と首部挟持移送装置(16)とで挟持して収穫する収穫作業部(B)を構成し、該収穫作業部(B)を、自走車(A)に装設して自走球葱収穫機とした構成において、前記茎葉部挟持移送装置(15)を斜め後上方に斜設するとともに、茎葉部挟持移送装置(15)の下方に配設する首部挟持移送装置(16)を茎葉部挟持移送装置(15)よりも緩い傾斜角度で装設し、首部挟持移送装置(16)の移送終端で、移送上手部位に根菜作物の茎葉部を適宜長さに切断する切断装置(17)を設置し、揚上移送中の根菜作物の茎葉部を切断装置(17)が切断すると、切断された茎葉部と根部が、茎葉部は引き続き茎葉部挟持移送装置(15)で揚上移送し、根部側は首部挟持移送装置(16)で送出し、次第に上下方向に根菜作物の根部側から茎葉部を隔離して排出すべく構成したことを特徴とする自走球葱収穫機。
IPC (3件):
A01D 27/00 ,  A01D 33/06 ,  A01D 59/00
FI (3件):
A01D 27/00 ,  A01D 33/06 ,  A01D 59/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-126710
  • 根菜類収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-321525   出願人:株式会社クボタ
  • 根菜収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-157126   出願人:株式会社クボタ
全件表示

前のページに戻る