特許
J-GLOBAL ID:200903028289588776

回転式用紙穿孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048655
公開番号(公開出願番号):特開平7-256595
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】穿孔によって生じる抜きカスが、ダイスの内部に落下した後、再び孔部から飛び出すことがなく、所定の部位へ回収される回転式用紙穿孔装置を提供する。【構成】ポンチ回転軸11及びダイス回転軸12に固定されたポンチ13及びダイス14をそれぞれ回転し、ポンチ13の先端部をダイス14の孔部20に挿入することにより、それらの間に搬送されたコピー用紙Pの所定の位置にパンチ孔Poを穿孔する。ダイス14の孔部20が、所定の厚みを有する刃部21と、ダイス14の内側に向かって広がる傾斜部22からなり、刃部21の厚みは、ポンチ13の先端部がダイス14の孔部20に挿入されたときのオーバーラップ量よりも大きく設定する。
請求項(抜粋):
回転軸に基部が固定されていると共に先端面に刃部が形成された複数のポンチと、このポンチと所定の間隔をおいて配列された複数のダイスを有し、上記ポンチの先端部をダイスの孔部に挿入して用紙に孔を穿つ回転式の用紙穿孔装置において、上記ダイスの孔部が、この孔部に上記ポンチの先端部が挿入された時のオーバーラップ量よりも厚い刃部を有することを特徴とする用紙穿孔装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-006398
  • 特開昭60-006398

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