特許
J-GLOBAL ID:200903028289996220

放電灯点灯装置、高圧放電灯点灯装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046645
公開番号(公開出願番号):特開平10-241872
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】放電灯始動直後の誤動作により放電灯が立ち消えるのを防止する。【解決手段】保護判別回路18は、点灯判別回路19からの消灯経過時間検出信号d1により所定期間を設定し、放電灯始動前から放電灯始動後の所定期間、電力制御回路13に現在の出力の維持を示す判別信号e1を保護制御回路20に供給する。また、保護判別回路18は、前記所定期間経過後、出力電流検出回路15、出力電圧検出回路16のそれぞれ検出結果の検出電圧Va1,Vb1,Vc1をそれぞれの個別に設定された所定値と比較し、この比較結果の合計が正の値となった場合には、出力減少制御を示す判別信号e1を保護制御回路20に供給し、この比較結果の合計が負の値となった場合には、出力増大制御を示す判別信号e1を保護制御回路20に供給し、この比較結果の合計が0となった場合には、出力維持制御を示す判別信号e1を保護制御回路20に供給する。
請求項(抜粋):
スイッチング素子を有し、出力電力を可変可能に構成され、高圧放電灯を点灯する点灯主回路と;点灯主回路の出力を検知すると共に、その出力が所定となるようにスイッチング素子の動作を制御する制御手段と;高圧パルスを高圧放電灯に印加させ高圧放電灯を始動させる始動回路と;電源投入後、高圧放電灯の始動後の所定期間に制御手段の動作を停止させる出力保護停止手段と;を具備していることを特徴とする放電灯点灯装置。

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