特許
J-GLOBAL ID:200903028290275625

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196590
公開番号(公開出願番号):特開平7-006652
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】光ファイバコネクタを光スイッチに容易に取り付ける。【構成】投光用および受光用のファイバコネクタ2は、アダプタ部材5の溝部5aにそれぞれの外筒25が嵌め込まれて該外筒25の鍔部25a が当接面と線ばね6との間で係止されるとともに、同一形状のもう一方のアダプタ部材の係合部を、前記アダプタ部材5の突出部と段部に嵌め合わせてアダプタ50に保持され、この投光用および受光用の光ファイバコネクタ2を保持させたアダプタ50をケース36のアダプタ収納部36a に取り付ける。
請求項(抜粋):
光ファイバコードの上端面に光ファイバコードの心線と嵌め合う貫通孔を有する筒状をなし光ファイバコードの露出された先端部の心線がこの貫通孔に下方から挿入されるフェルールとこのフェルールの下部に結合された鍔部を有する外筒とからなる投光用光ファイバコネクタおよび受光用光ファイバコネクタと、ケース内に収納され、前記投光用および受光用の光ファイバコネクタの先端がそれぞれ係合用孔に挿入され投光用の光ファイバコネクタから放射される光を受光用の光ファイバコネクタに入射させる導光プリズムとを有する光スイッチにおいて、2つに分割されたアダプタ部材からなり、各アダプタ部材には前記投光用および受光用の光ファイバコネクタの外筒がそれぞれ嵌め込まれる溝部と該溝部に嵌め込まれたそれぞれの光ファイバコネクタを抜け止めする当接面を有し、2つのアダプタ部材を嵌め合わせて前記投光用および受光用の光ファイバコネクタを保持するアダプタを設け、前記ケースの導光プリズムの係合用孔側には前記アダプタが収納されるアダプタ収納部を設け、前記投光用および受光用の光ファイバコネクタを保持させたアダプタをケースのアダプタ収納部に着脱自在に取り付けたことを特徴とする光スイッチ。

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