特許
J-GLOBAL ID:200903028292425250

通信情報認識方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339655
公開番号(公開出願番号):特開平11-175441
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 受信情報に含まれる出力指定情報を用いて、受信データを出力することにより、受信者が即座に送信者を識別できる通信情報認識方法及び装置を提供する。【解決手段】 本発明のシステムは、受信したメールデータを蓄える文字バッファ,受信メールから送信者名を取り出して各種書体のうちどれで表示するかを定める書体情報,書体の文字を変更するための文字変更情報,送信者の文字の癖を定める文字癖情報,及び画面の背景を定めるバックグラウンド情報を含む記憶装置107と、音声の高低を定める音声高低情報,音声の出力スピードを定める音声スピード情報,音声の癖を定める音声癖情報,及びメールを見ているときに流す音楽を定めるバックグラウンドミュージック情報を含む音声出力装置108とをもつ。これらの構成によりメールが視覚的,聴覚的に特徴付けられて出力され、受信者はメール送信者を即座に判別でき、高い利便性が得られる。
請求項(抜粋):
受信情報の出力形態を指定する出力指定情報を送信者情報に対応づけて登録する登録手段を用意し、受信に際し受信情報に含まれる送信者情報と前記登録手段に登録された情報とを比較して前記受信情報に含まれる送信者情報に対応する出力指定情報を該登録手段から抽出し、抽出した出力指定情報に指定された出力形態による出力を行うことにより、送信者の識別機能を付与するようにした通信情報認識方法であって、前記登録手段に未登録の出力指定情報が受信情報に含まれていれば、該未登録の出力指定情報を前記登録手段に追加登録し、追加登録をした情報と受信情報に含まれる送信者情報とを比較して出力指定情報を抽出することを特徴とする通信情報認識方法。
IPC (8件):
G06F 13/00 354 ,  G06F 3/16 340 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/57 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 302
FI (7件):
G06F 13/00 354 D ,  G06F 3/16 340 N ,  H04M 1/00 K ,  H04M 1/57 ,  H04M 3/42 T ,  H04M 11/00 302 ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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