特許
J-GLOBAL ID:200903028295162276
から揚げ粉
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216659
公開番号(公開出願番号):特開平8-056599
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 カラッとした食感の衣を有し、しかも食品材料が多汁感のある状態で調理できるから揚げ粉を提供する。【構成】 溶解度が30%以下で、膨潤度が10%以上の粉末状α化澱粉を含有することを特徴とするから揚げ粉。但し、上記溶解度及び膨潤度は、試料を無水換算で1g精秤し、これを遠心分離管にとり、メチルアルコール1mlで含浸させ、攪拌下、これに25°Cの純水を加え50mlとし、これを25°Cで1時間振盪する。振盪後、直ちに4500rpm で25°Cで30分間遠心分離を行い、遠心分離後の上清みを秤量瓶にとり、110°Cで3時間、20mmHg下で減圧乾燥した後、秤量し、上清乾燥重量を求め、また沈殿部重量を求める。得られた値をそれぞれ下記式に導入して算出した値である。溶解度(S)(%)=(上清乾燥重量(mg /1000)×100 、膨潤度(%) =沈殿部重量(mg)/[1000×{(100-S )/100}]
請求項(抜粋):
溶解度が30%以下で、かつ膨潤度が10%以上の粉末状α化澱粉を含有することを特徴とするから揚げ粉。但し、上記溶解度及び膨潤度は、下記(1)〜(5)の手順で求めた試料の上清乾燥重量と沈殿部重量をそれぞれ下記式に導入して算出した値である。溶解度(S)(%)=(上清乾燥重量(mg)/1000)×100膨潤度(%)=沈殿部重量(mg)/[1000×{(100-S)/100}](1)試料を無水換算で1g精秤し、これを遠心分離管にとり、メチルアルコール1mlで含浸させ、攪拌下、これに25°Cの純水を加え50mlとする。(2)上記遠心分離管を25°Cで1時間振盪する。(3)振盪後、直ちに4500rpmで25°Cで30分間遠心分離を行う。(4)遠心分離後の上清みを秤量瓶にとり、110°Cで3時間、20mmHg下で減圧乾燥した後、秤量し、上清乾燥重量を求める。(5)沈殿部重量を求める。
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