特許
J-GLOBAL ID:200903028297339190

二層生物ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 政浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022920
公開番号(公開出願番号):特開平9-215986
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 従来の基本構造を変えることなく、かつ生物処理機能を保持しつつろ過機能の強化を図るもので、異臭味および異臭味の原因藻類を含めた藻類の除去性能が高く、かつ運転維持管理の容易な生物ろ過装置を提供する。【解決手段】 本発明の装置は、粒径および層厚みの少なくとも一方が異なる二層の粒状ろ材層を有する上水の生物ろ過装置において、該二層のうち下層の粒状ろ材の平均粒径d<SB>p1</SB>と上層の粒状ろ材の平均粒径d<SB>p2</SB>の比が1.0<(d<SB>p1</SB>/d<SB>p2</SB>)<2.4であり、さらに、下層の粒状ろ材の真比重ρ<SB>s1</SB>と上層の粒状ろ材の真比重ρ<SB>s2</SB>がρ<SB>s1</SB>≧ρ<SB>s2</SB>>1の関係にあり、下層の平均粒径が3.0mm<d<SB>p1</SB>≦6.0mmで上層の平均粒径が1.5mm≦d<SB>p2</SB>≦3.0mmの範囲にあることを特徴としている。
請求項(抜粋):
粒径および層厚みの少なくとも一方が異なる二層の粒状ろ材層を有する上水の生物ろ過装置において、該二層のうち下層の粒状ろ材の平均粒径d<SB>p1</SB>と上層の粒状ろ材の平均粒径d<SB>p2</SB>の比が1.0<(d<SB>p1</SB>/d<SB>p2</SB>)<2.4であることを特徴とする下向流式生物ろ過装置
IPC (2件):
C02F 3/06 ,  B01D 24/00
FI (4件):
C02F 3/06 ,  B01D 29/08 520 A ,  B01D 29/08 530 D ,  B01D 29/08 540 A

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