特許
J-GLOBAL ID:200903028297817610

自動車用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-010701
公開番号(公開出願番号):特開平11-208241
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 車両への組み付け作業の容易化を図ると共に風漏れを防止し得る自動車用空気調和装置を提供する。【解決手段】 フロントベンチレータノズル60およびフロントデフロスタノズル50を空調ユニットケース20と一体的に形成し、サイドベンチレータダクト30とサイドデフロスタダクト40とを合体化すると共に車両搭載前に両ダクト30、40の各端部を空調ユニットケース20に対して固定する。これにより、空調ユニットケース20と両ダクト30、40とをモジュール化する。
請求項(抜粋):
エバポレータやヒータコアなどの空調機器が内蔵されると共に空気を取り出すベント吹出口およびデフロスタ吹出口が形成された空調ユニットケース(20)と、前記ベント吹出口に連通すると共に車両幅方向の略中央位置で乗員の上半身に向けて空気を吹き出すフロントベンチレータノズル(60)と、前記デフロスタ吹出口に連通すると共に車両幅方向の略中央位置でフロントウィンド内面に向けて空気を吹き出すフロントデフロスタノズル(50)と、車両幅方向の端部位置に向けて前記空調ユニットケース(20)内の空気を案内するサイドベンチレータダクト(30)およびサイドデフロスタダクト(40)と、を有する自動車用空気調和装置において、前記フロントベンチレータノズル(60)および前記フロントデフロスタノズル(50)を前記空調ユニットケース(20)と一体的に形成し、前記サイドベンチレータダクト(30)と前記サイドデフロスタダクト(40)とを合体化すると共に車両搭載前に前記両ダクト(30、40)の各端部を前記空調ユニットケース(20)に対して固定してなり、前記空調ユニットケース(20)と前記両ダクト(30、40)とをモジュール化したことを特徴とする自動車用空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00
FI (2件):
B60H 1/00 102 R ,  B60H 1/00 102 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-015992   出願人:日産自動車株式会社
  • 自動車の空調ダクト構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-148940   出願人:日本プラスト株式会社, 日産自動車株式会社

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