特許
J-GLOBAL ID:200903028298870247
ビデオ記録装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221010
公開番号(公開出願番号):特開平8-237600
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 監視カメラにより撮影される画像信号から重要な瞬間を確実に記録可能なビデオ記録装置を提供する。【解決手段】 一つの態様では、JPEGエンコーダ/デコーダ部5はカメラにからの画像信号を可変のQファクタ(圧縮係数)で所定単位で圧縮し、CPU8は単位時間当たりの圧縮データ量が一定になるようにQファクタを可変的に制御する。CPU8はまた、Qファクタの微分値の絶対値ΔQが所定値以上の場合に記録媒体11又はRAM13にエンドレス的に一時蓄積されている圧縮データの内、ΔQが所定値以上になった瞬間の前後の数秒間のデータを記録媒体11の保存エリア又は他の記録媒体17に記録する。他の態様では、Qファクタを一定として画像データを圧縮し、データ量の微分値ΔDが所定値以上となったときに同様の記録を行っている。
請求項(抜粋):
ビデオカメラにより撮影して得た画像信号を可変のQファクタでフレーム単位又はフィールド単位で圧縮する圧縮手段と、前記圧縮手段により圧縮された画像信号を記録媒体に記録可能な記録手段と、前記圧縮手段により圧縮される単位時間当たりのデータ量が一定になるように前記圧縮手段のQファクタを可変的に制御するQファクタ制御手段と、前記Qファクタ制御手段により制御された前記Qファクタの時間的な変化量が所定値以上の場合には前記圧縮手段により圧縮されたデータを前記記録媒体に記録するよう前記記録手段を制御する記録制御手段とを有するビデオ記録装置。
IPC (5件):
H04N 5/92
, G11B 20/10 311
, G11B 20/12 102
, G11B 20/12 103
, H04N 5/915
FI (5件):
H04N 5/92 H
, G11B 20/10 311
, G11B 20/12 102
, G11B 20/12 103
, H04N 5/91 K
前のページに戻る