特許
J-GLOBAL ID:200903028299151910

反射型の液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060538
公開番号(公開出願番号):特開2000-258794
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 反射率が高く鮮明な表示色を有する新たな反射型の液晶表示素子を提供する。【解決手段】 本発明の反射型の液晶表示素子は、第1の液晶層1と、第2の液晶層2と、第3の液晶層3とを有する。そして、これらの各液晶層の下部においてこれら各液晶層と隣接するようにして、第1の選択反射板4、第2の選択反射板5、及び第3の選択反射板6を設ける。そして、入射光Aの前記各選択反射板上での偏光状態を、第1の液晶層1の表示モードに応じて第2の液晶層2の表示モードを決定し、第1の液晶層1及び第2の液晶層2の表示モードに応じて第3の液晶層3の表示モードを決定する。これによって、入射光Aの各選択反射板上での偏光状態を変化させ、特定波長領域のみを選択的に反射又は透過させて液晶表示する。
請求項(抜粋):
第1の液晶層、第2の液晶層、及び第3の液晶層と、これら液晶層の下部において、これら液晶層のそれぞれに隣接して設けられた第1の選択反射板、第2の選択反射板、及び第3の選択反射板と、前記第1の液晶層の上部に設けられた偏光板とを具えた反射型の液晶表示素子であって、前記第1の液晶層の表示モードに応じて前記第2の液晶層の表示モードを決定し、前記第1の液晶層及び前記第2の液晶層の表示モードに応じて前記第3の液晶層の表示モードを決定して、前記第1の選択反射板、前記第2の選択反射板、及び前記第3の選択反射板上における入射光の偏光状態を変化させ、前記入射光の特定波長領域を選択的に反射又は透過させることによって、液晶表示させる表示色を変化させるようにしたことを特徴とする、反射型の液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1347 ,  G02F 1/1335 520
FI (2件):
G02F 1/1347 ,  G02F 1/1335 520
Fターム (13件):
2H089HA32 ,  2H089QA16 ,  2H089RA08 ,  2H089RA10 ,  2H089SA04 ,  2H089TA15 ,  2H091FA08X ,  2H091FA14Y ,  2H091FD06 ,  2H091HA09 ,  2H091HA10 ,  2H091LA16 ,  2H091LA30

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