特許

J-GLOBAL ID：200903028299449804

熱交換器

発明者： 八木 美徳
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (3件)： 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-322974
公開番号（公開出願番号）：特開2005-090822
出願日： 2003年09月16日
公開日（公表日）： 2005年04月07日
要約：

【課題】 チューブをヘッダタンクに機械的に固定した熱交換器において、ヘッダタンクが熱交換コア部、つまりチューブに対して容易に傾くように変位してしまうことを抑制する。【解決手段】 保持プレート3eをチューブ2の外周面に接触させた状態でヘッダタンク本体3cに固定する。これにより、ヘッダタンク3をチューブ2に対して傾ける向きの力がヘッダタンク3に作用しても、ヘッダタンク3の傾きが保持プレート3eにより規制される。したがって、ヘッダタンク3がチューブ2に対して容易に傾くように変位してしまうことを抑制できる。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

流体が流れる金属からなる複数本のチューブ(2)と、 前記チューブ(2)が挿入された状態で前記チューブ(2)が拡管されて前記チューブ(2)に機械的に固定された金属製のコアプレート(3a)と、 前記コアプレート(3a)と前記チューブ(2)との間に配置され、前記コアプレート(3a)と前記チューブ(2)との隙間を閉塞する弾性材料からなるパッキン(3b)と、 前記コアプレート(3a)に固定され、前記コアプレート(3a)と共に前記複数本のチューブ(2)が連通するタンク部を構成するヘッダタンク本体(3c)と、 前記チューブ(2)の外周面に接触した状態で前記ヘッダタンク本体(3c)に固定された保持プレート(3e)とを有することを特徴とする熱交換器。

IPC (3件)：

F28F9/06 ,  F28F9/26 ,  F28F11/00

FI (3件)：

F28F9/06 ,  F28F9/26 ,  F28F11/00 Z

Fターム (1件)：

3L065FA14

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭59-29994号公報
  
• 仏国特許出願公開2746178号明細書