特許
J-GLOBAL ID:200903028300322490

低鉄損一方向性珪素鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286162
公開番号(公開出願番号):特開平6-136449
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 電子ビームの照射を利用する低鉄損一方向性珪素鋼板の製造方法において、磁区細分化効果の安定化のほか、特に積鉄芯とした際の磁歪、トランスとして使用した際の騒音及び鋼板形状の改善を図る。【構成】 仕上焼鈍を施した後に絶縁被膜を被成した一方向性珪素鋼板の表面に、電子ビームによって、圧延方向の照射幅が0.2 〜1.0mm で圧延方向と交差する方向へ、該交差方向に対して30°以下の傾きを成してジグザグ状に延びる連続あるいは断続照射を、圧延方向に2〜20mmの間隔で行うことによって、磁区細分化核を、磁歪、騒音及び鋼板形状を劣化することなく導入する。
請求項(抜粋):
仕上焼鈍を施した後に絶縁被膜を被成した一方向性珪素鋼板の表面に、電子ビームによって、圧延方向の照射幅が0.2 〜1.0mm で圧延方向と交差する方向へ、該交差方向に対して30°以下の傾きを成してジグザグ状に延びる連続あるいは断続照射を、圧延方向に2〜20mmの間隔で行うことを特徴とする、低鉄損一方向性珪素鋼板の製造方法。
IPC (2件):
C21D 9/46 ,  C21D 8/12
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-277780
  • 特開昭63-105927
  • 特開昭63-105927
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