特許
J-GLOBAL ID:200903028302913398

ピペットチップラックローダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-500826
公開番号(公開出願番号):特表平10-501457
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】実験室の実験台上で使用するためピペットチップ(92)の平坦部材(90)をラック(102)内に配設するピペットチップラックローダ(1)を開示する。ピペットチップ(92)のための平坦部材(90)は配設すべきピペットチップラック(102)の頂面とほぼ同一寸法である。平坦板(90)内に配設されたピペットチップの端部がピペットチップラック(102)の孔内に1個宛位置し得るよう平坦板(90)はピペットチップラックの孔と同一の孔パターンを有する。このローダは上部プラットフォーム(18)と下部プラットフォーム、又はベース(12)とから成り、このベース(12)はピペットチップを配設されないラック(102)を保持する。チップ(92)がラック(102)に衝突しないよう上部プラットフォーム(18)はチップラック(102)の上方に十分高い第1位置に押圧されている。平坦部材内のピペットチップ(92)がチップラックの孔内に通るよう上部プラットフォーム(18)を押し下げることができる。上部プラットフォーム(18)がチップラック(102)に近づくと、平坦部材(90)は上部プラットフォーム(18)から釈放され、チップラック(102)上に静止し、チップ(92)はラック(102)内に一線になる。上部フラップ内にチップ(96)がある状態で、チップ(92、及び96)と共に数個の平坦部材(90、及び94)をこのローダ(10)内に位置決めすることができる。同時に、唯1個の平坦部材(90)が釈放されるようこのローダ(10)は作動する。
請求項(抜粋):
長方形のベース組立体と、 このベース組立体の両端に固着されそこから上方に延びる1対の側板と、 これ等1対の側板に移動可能に関連するようこれ等1対の側板間に位置し前記ベース組立体の末端の第1位置から前記ベース組立体の付近の第2位置まで移動するプラットフォーム組立体と、 このプラットフォーム組立体が前記第1位置から第2位置まで移動している間、前記ベース組立体に対し平行な関係に前記プラットフォーム組立体を保持する平行運動手段とを具え、 前記プラットフォーム組立体が前記ベース組立体の末端にある間、このプラットフォーム組立体上に平坦部材を保持すると共に、前記プラットフォーム組立体が前記ベース組立体の付近の前記第2位置に向け移動する間、所定位置で前記平坦部材を釈放する釈放手段を前記プラットフォーム組立体に設けたことを特徴とし、平坦部材内に位置する複数個のピペットチップを直立ピペットチップラックに設置する配設装置。
IPC (2件):
B01L 9/00 ,  G01N 35/10
FI (2件):
B01L 9/00 ,  G01N 35/06 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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