特許
J-GLOBAL ID:200903028304403648
振動センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 勇作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353271
公開番号(公開出願番号):特開平6-180246
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 振動センサの耐久性を高める。【構成】 フレキシブル印刷配線板21はリード部26cを屈曲して電極部24a,24bを圧電素子8の上面と下面に接触し、該圧電素子8の電極を形成する。リード部26a,26bも屈曲されて起立姿勢となり、その上端部で外側に屈曲され、端子接触部25a,25bが水平姿勢となる。この状態のフレキシブル印刷配線板21にウエイトを重ねて取付ボルトを挿通した後センサハウジングにねじ込んで、圧電素子装着孔内に装着する。端子接触部25a,25bの係止孔27a,27bは、絶縁性の樹脂リングの係止突部に嵌めて係止する。キャップの嵌着時に端子の係止孔を、前記樹脂リングの係止突部に嵌めて係止し、フレキシブル印刷配線板21の端子接触部25a,25bを圧接し挟持する。
請求項(抜粋):
センサハウジング内に挟持した圧電素子により機械的振動を電気信号に変換して端子から外部に取出す振動センサにおいて、前記圧電素子の両面に接触して該圧電素子の電極を形成する電極部、端子接続部及び該端子接続部と前記電極部とを繋ぐ直線状のリード部とをフレキシブル印刷配線板により形成し、前記電極部をウエイト及び前記圧電素子とともに前記センサハウジング内に挟持するとともに、前記端子接続部を前記センサハウジングに装着する前記端子により該センサハウジング内に挟持したことを特徴とする振動センサ。
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