特許
J-GLOBAL ID:200903028307238362

金型モデル成形方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221569
公開番号(公開出願番号):特開2003-033828
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 スプリングバックを考慮した金型モデルを簡易に作成する。【解決手段】 板材モデルを金型モデルにより成形する過程を弾塑性有限要素法を用いてコンピュータ上で解析する過程で、板材モデルが下死点までプレスされた状態での板厚方向に作用する応力分布を演算(スプリングバックシミュレーション)し(S106)、演算された応力分布を反転して反転応力が板材モデルに作用していると仮定した場合における弾性回復(スプリングフォワード)の量を演算する処理(スプリングフォワードシミュレーション)を行なう(ステップS110)。そして、弾性回復(スプリングフォワード)後の板材モデルの形状に整合するように金型モデルの形状を修正する(S112)。
請求項(抜粋):
金型モデルにより板材モデルをプレスする過程を有限要素法により解析し、その解析結果に基づいて解析前の金型モデルを修正して修正金型モデルを成形する金型モデル成形方法であって、前記金型モデルにより前記板材モデルが下死点までプレスされたときの該板材モデルに作用する板厚方向の応力分布を演算し、該演算された応力分布を反転させる応力分布反転工程と、該反転された応力分布が作用している場合における前記板材モデルの弾性回復の量を演算する弾性回復量演算工程と、該演算された弾性回復の量に基づいて前記金型モデルの形状を修正する金型モデル修正工程と、を備える金型モデル成形方法。
IPC (4件):
B21D 37/20 ,  B21D 22/00 ,  G06F 17/50 612 ,  G06F 17/50 680
FI (4件):
B21D 37/20 Z ,  B21D 22/00 ,  G06F 17/50 612 H ,  G06F 17/50 680 C
Fターム (5件):
4E050JD02 ,  4E050JD03 ,  5B046AA05 ,  5B046DA02 ,  5B046JA07

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