特許
J-GLOBAL ID:200903028308643074

陰イオン汚染物の除去における濃度管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048189
公開番号(公開出願番号):特開平9-215971
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】陰イオン汚染物を効率よく土壌内から回収する。【解決手段】本発明に係る陰イオン汚染物の除去における濃度管理方法は、陰イオン汚染物を含む土壌内に陽極および陰極を埋設し(ステップ101)、次に前記土壌に給水し(ステップ102)、次に前記陽極および前記陰極間に直流電圧を印加して通電を行い(ステップ103)、次に前記陽極側に集まった前記陰イオン汚染物の濃度を測定し(ステップ104)、次に該測定濃度が基準値を越えたかどうかを判別し(ステップ105)、前記測定濃度が基準値を越えたときに前記陽極側の水を排水する(ステップ106)。
請求項(抜粋):
陰イオン汚染物を含む土壌内に陽極および陰極を埋設し、次に前記土壌に給水し、次に前記陽極および前記陰極間に直流電圧を印加して通電を行い、次に前記陽極側に集まった前記陰イオン汚染物の濃度を測定し、次に該測定濃度が基準値を越えたかどうかを判別し、前記測定濃度が基準値を越えたときに前記陽極側の水を排水することを特徴とする陰イオン汚染物の除去における濃度管理方法。

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