特許
J-GLOBAL ID：200903028309586368

無線制御装置及び通信回線確保方法

発明者：
小畑 和則

小畑 和則 について

, 
佐藤 隆明

佐藤 隆明 について


出願人/特許権者：
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ について


代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-007520
公開番号（公開出願番号）：特開2003-284116
出願日： 2003年01月15日
公開日（公表日）： 2003年10月03日
要約：
【要約】【課題】 移動局とハンドオーバ先の基地局との通信回線の確保率を向上させ得る無線制御装置を提供する。【解決手段】 無線制御装置10は、他の無線制御装置下の第2の基地局で確保可能な通信回線の情報レート情報が記憶された情報レートテーブル31から、第1の通信回線で第1の基地局と通信している移動局からの第2の基地局とのダイバーシチハンドオーバ要求時に、第1の通信回線の情報レート以下で最も高い、候補の情報レートを読み出す呼管理装置18と、候補の情報レートが第1の通信回線より低いときに、候補の情報レートで通信可能な第2の通信回線への第1の通信回線変更を第1の基地局に指示する回線管理装置20とを備え、呼管理装置18は、候補の情報レートで通信可能な第3の通信回線の確保と、第3の通信回線で移動局と通信する旨の第2の基地局への指示とを他の無線制御装置に要求する。
請求項（抜粋）：
第1の通信回線を用いて第1の基地局と通信している移動局からの第2の基地局とのダイバーシチハンドオーバの要求に応じて、当該ダイバーシチハンドオーバを実現するための無線制御装置であって、前記第2の基地局における確保可能性のある通信回線の情報レートの情報が記憶された情報レートテーブルを管理する管理手段と、前記移動局からの前記第2の基地局とのダイバーシチハンドオーバの要求があった際に、確保可能な通信回線の情報レートのうち、前記第1の通信回線の情報レート以下の情報レートを候補の情報レートとして前記情報レートテーブルから読み出す読出し手段と、前記読み出した候補の情報レートが前記第1の通信回線の情報レートより低い場合に、前記第1の基地局に対し、前記候補の情報レートで通信可能な第2の通信回線に前記第1の通信回線を変更するよう指示する指示手段と、前記第2の基地局に対し、前記候補の情報レートで通信可能な第3の通信回線を用いて前記移動局と通信するよう要求する要求手段と、を備える無線制御装置。
IPC (4件)：
H04Q 7/22 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/28 ,  H04Q 7/38
FI (4件)：
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 109 N ,  H04J 13/00 A ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (19件)：
5K022EE01 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067DD45 ,  5K067DD46 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF03 ,  5K067JJ62 ,  5K067JJ70 ,  5K067JJ71 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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