特許
J-GLOBAL ID:200903028312374835

超音波探傷法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288774
公開番号(公開出願番号):特開平9-133664
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は超音波探傷法に関し、特に自動車や機械部品等の凹凸形状を有する小型被検査物における、傾斜した表面の内部に存在する欠陥の超音波探傷の際に発生する超音波の反射や屈折による検出能の低下を防止した超音波探傷法を提供する。【解決手段】 表面に凹凸部を有する被検査物の欠陥を高精度に検出する超音波探傷法であって、該被検査物の検査表面が平坦となるように、音響インピーダンスの値が該被検査物と同一または近似する導波物質によって、該検査表面を覆うことを特徴とする。また、前記導波物質が固体であり、被検査物に対向する面は該被検査物の凹凸部と合致する凹凸形状を有し、前記導波物質と被検査物を前記凹凸部で、一体密着を可能となし、かつ超音波の入射面側表面を平坦に形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
表面に凹凸部を有する被検査物の欠陥を高精度に検出する超音波探傷法であって、該被検査物の検査表面が平坦となるように、音響インピーダンスの値が該被検査物と同一または近似する導波物質によって、該検査表面を覆うことを特徴とする欠陥を高精度に検出する超音波探傷法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 超音波測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-193031   出願人:科学技術庁長官官房会計課長
  • 特開昭51-055290
  • 特開平1-142456

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