特許
J-GLOBAL ID：200903028313033004

原稿読取装置

発明者：
岡村 英昭

岡村 英昭 について


出願人/特許権者：
松下電送株式会社

松下電送株式会社 について


代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-294748
公開番号（公開出願番号）：特開平10-145546
出願日： 1996年11月07日
公開日（公表日）： 1998年05月29日
要約：
【要約】【課題】 原稿台ガラス上に置いた原稿のサイズ検出の際に、原稿押えが原稿サイズ検出に干渉して誤ったサイズ検出を行うことを回避するための簡単な機構を提供する。【解決手段】 原稿押え5を有する開閉部4にシャッタ12を取り付け、原稿台ガラス2を備えた装置本体1にはそのシャッタ12で作動させられる開閉角度検出センサを設けておき、原稿台ガラス2上の所定位置に原稿7をセットし、開閉部4を閉じて行く際に、その開閉部が所定の原稿サイズ検出位置、すなわち、原稿押え5が、装置本体内の原稿サイズ検出センサ8による原稿サイズ検出に干渉する位置よりも少し前の位置に達したことをシャッタ12と開閉角度検出センサで検出し、その時の原稿サイズ検出センサ8からの出力信号から原稿サイズ検出を行う構成とする。
請求項（抜粋）：
読み取るべき原稿を乗せる原稿台ガラスを備えた装置本体と、前記原稿台ガラスの下方に配置され、原稿台ガラス上の原稿を読み取る読み取り手段と、前記原稿台ガラスの下方に配置され、原稿台ガラス上の原稿のサイズを検出する原稿サイズ検出センサと、前記装置本体に対して回動可能に設けられ、原稿台ガラス上の原稿を原稿台ガラスに押し付ける原稿押えを備えた開閉部と、その開閉部が開位置から原稿台ガラスに対して、原稿サイズ検知を行うべき所定の角度にまで閉じたことを検出する開閉角度検出手段を備え、この開閉角度検出手段が、装置本体と開閉部の一方に取り付けられた開閉角度検出センサと、他方に取り付けられ、その開閉角度検出センサを作動させるシャッタとを有することを特徴とする原稿読取装置。
IPC (6件)：
H04N 1/00 108 ,  H04N 1/00 ,  G03B 27/62 ,  H04N 1/04 106 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107
FI (5件)：
H04N 1/00 108 H ,  H04N 1/00 108 Q ,  G03B 27/62 ,  H04N 1/04 106 A ,  H04N 1/10
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-150368
  • 原稿サイズ検知装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-204031   出願人：株式会社リコー
  • 特開平4-150368

前のページに戻る

TOP

BOTTOM