特許
J-GLOBAL ID:200903028313562279

炊飯ジャー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317123
公開番号(公開出願番号):特開平7-163456
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 蓋ヒータの採用して保温むらがなく蓋ヒータと器体側との電気的接続の影響なく蓋体が器体から着脱できるようにする。【構成】 器体1に枢支され器体口部1aの中央部側に延びるアーム状カバー体31と、このアーム状カバー体31と着脱できるように嵌まり合ってアーム状カバー体31と一体で器体口部1a全体を内鍋口部3aとともに開閉できる蓋本体32が蓋体5を構成、蓋本体32の少なくとも内鍋口部3aに対向しこの口部3aを閉じる内面部分を放熱板34とし、アーム状カバー体31の下面にアーム状カバー体31が蓋本体32と嵌まり合った状態にて蓋本体32の前記放熱板34の上面に接する熱伝導板35を設け、アーム状カバー体31の器体1への枢支部を迂回するリード線71にて器体1側と電気的に接続された蓋ヒータ37を前記熱伝導板35の上面に取付け、熱伝導板35を介し前記放熱板34を加熱する。
請求項(抜粋):
内鍋を収容する器体に、この器体の口部および内鍋の口部を開閉する蓋体を設けた炊飯ジャーにおいて、器体の一側に枢支されて器体の口部の中央部側に延びるアーム状カバー体と、このアーム状カバー体と着脱できるように嵌まり合って器体の口部全体を内鍋口部とともに開閉できるように覆う蓋本体とで蓋体を形成し、この蓋本体の少なくとも内鍋の口部に対向しこの口部を閉じる内面部分を放熱板とするとともに、アーム状カバー体の下面にアーム状カバー体が蓋本体と嵌まり合った状態にて蓋本体の前記放熱板の上面に接する熱伝導板を設け、アーム状カバー体に器体への枢支部を迂回するリード線にて器体側と接続された蓋ヒータを設けるとともに、この蓋ヒータを前記熱伝導板に取付けて熱伝導板を介し前記放熱板を加熱するようにしたことを特徴とする炊飯ジャー。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-009367
  • 特開昭55-073215

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