特許
J-GLOBAL ID:200903028313634962
寸法測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309853
公開番号(公開出願番号):特開平8-145604
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 取付位置の調整を要せず、レリーズ操作でワークの連続測定をスムーズに行い得るようにした寸法測定装置を提供する。【構成】 変位検出器の可動スケールと一体にケーシング1に取り付けられて先端に測定子4を有するスピンドル2と、このスピンドル2の上下動を操作するレリーズ機構とを備えた寸法測定装置において、レリーズ操作部5は、操作杆51とこれにより駆動されるワイヤ52、及びその先端に設けられてケーシング1内に挿入される作動部材53を有する。スピンドル2にはその長手方向に沿って歯が形成されたラック8が取り付けられ、このラック8と噛み合うようにケーシング1に軸支されたピニオン7が配置される。作動部材53の直線運動をピニオン7に伝達するためのセクターギヤ6はバネ9により、作動部材53により押されない限りピニオン6と噛み合わない位置にあるようにバイアスされている。
請求項(抜粋):
変位検出器の可動スケールと一体にケーシングに取り付けられて先端に測定子を有するスピンドルと、このスピンドルの上下動を操作するレリーズ機構とを備えた寸法測定装置において、前記レリーズ機構は、操作杆とこれにより駆動されるワイヤ、及びその先端に設けられて前記ケーシング内に挿入される作動部材を有するレリーズ操作部と、前記スピンドルに取り付けられてスピンドルの長手方向に沿って歯が形成されたラックと、このラックと噛み合うように配置されて前記ケーシングに軸支されたピニオンと、前記ケーシングに軸支されて前記レリーズ操作部の作動部材の直線運動を前記ピニオンに伝達するセクターギヤとを有することを特徴とする寸法測定装置。
IPC (3件):
G01B 5/02
, G01B 5/06
, G01B 21/02
引用特許:
前のページに戻る