特許

J-GLOBAL ID：200903028314287581

画像形成装置

発明者： 竹山 佳伸 ,  柳川 信之
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-286521
公開番号（公開出願番号）：特開2003-098932
出願日： 2001年09月20日
公開日（公表日）： 2003年04月04日
要約：

【要約】【課題】 トナーパターン濃度の検出精度を向上することができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 画像形成装置は、中間転写体1上に形成されるトナーパターン濃度を検出して最大画像濃度ならびに中間調濃度を制御する。また、中間転写体1上に複数のマークが等間隔に設けられているマークを検出するマーク検出手段2と、中間転写体に光を発射した時の反射光を常時読み取る読み取り手段3と、トナーパターンを形成するトナーパターン形成手段5とトナーパターンの有無を判別する判別手段4と、読み取り手段の出力を演算する演算手段6が設けられている。判別手段4の結果に従い、連続した読み取り手段3の出力に基づき、演算手段6によってトナーパターン濃度が求められるようになっている。

請求項（抜粋）：

受領した画像データを画像担持体上にトナー画像として形成し、画像形成開始時基準となるマークが等間隔に設けられている中間転写体上に前記トナー画像を転写してトナーパタンを形成することにより、画像形成の際の最大画像濃度および中間調濃度を設定する画像形成装置において、前記中間転写体上に等間隔に設けられている複数のマークをマーク検出信号として検出するマーク検出手段と、前記マーク検出手段によって前記マーク検出信号として検出された前記中間転写体上のマーク箇所以外にトナーパターンを形成するトナーパターン形成手段と、前記中間転写体を光源により照射し、当該中間転写体上に形成されている前記マークまたは前記トナーパターンからの反射光を出力信号として読み取る読取手段と、前記読取手段によって読み取られた出力信号に基づいて、前記トナーパターン形成手段によって形成されたトナーパターンのトナー濃度を算出する濃度算出手段と、前記濃度算出手段がトナー濃度を算出する際の画像形成装置内の温湿度または画像形成枚数を計測する計測手段と、前記トナー濃度を前記計測手段によって計測された温湿度または画像形成枚数に関連付けて格納する格納手段と、前記格納手段によって格納されるトナー濃度に関連付けされる前記温湿度または前記画像形成枚数と同様に関連付けされたトナー濃度が前記格納手段にすでに格納されているかどうかを確認する確認手段と、を備え、前記確認手段によって前記濃度算出手段により算出されたトナー濃度がすでに前記格納手段に格納されていると確認された場合、前記格納手段は、当該トナー濃度を格納しないことを特徴とする画像形成装置。

IPC (6件)：

G03G 21/14 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  H04N 1/29

FI (6件)：

G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 ,  H04N 1/29 H ,  G03G 21/00 372

Fターム (45件)：

2H027DA09 ,  2H027DA13 ,  2H027DA45 ,  2H027DA46 ,  2H027DA50 ,  2H027DB01 ,  2H027DE02 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED06 ,  2H027ED24 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF06 ,  2H027EF09 ,  2H030AD12 ,  2H030AD16 ,  2H030BB42 ,  2H030BB56 ,  2H200FA16 ,  2H200JC04 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200PA12 ,  2H200PA20 ,  2H200PA24 ,  2H200PA26 ,  2H200PB18 ,  2H200PB27 ,  2H200PB28 ,  2H200PB32 ,  2H200PB39 ,  5C074AA20 ,  5C074BB17 ,  5C074BB26 ,  5C074DD09 ,  5C074DD12 ,  5C074DD16 ,  5C074EE03 ,  5C074EE05 ,  5C074FF05 ,  5C074GG13