特許
J-GLOBAL ID:200903028315625243

トンネル掘削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044826
公開番号(公開出願番号):特開平5-202694
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 発破によるトンネル掘削方法において、切羽面の地質情報を容易に収集できる手段を採用し、これによって収集した切羽面の地質情報により穿孔パターンを修正して、可能な限り、余掘りやアタリが生じないようにしようとすること。【構成】 トンネルを施工する地山の地質構造について事前調査を行ない、この事前調査により地質構造を予測し、この予測した地質構造から穿孔パターンを設計し、この穿孔パターンに基づき、マーキング、穿孔、装薬、発破、ずり出しを繰り返し、切羽面を次々に更新しながら掘削していくトンネル掘削方法において、切羽面を撮像装置によって撮像し、得られた切羽面の画像を画像処理装置によって画像処理して、切羽面における不連続面の抽出と亀裂の抽出を行ない、その結果に基づいて穿孔パターンを修正するようにした。
請求項(抜粋):
トンネルを施工する地山の地質構造について事前調査を行ない、この事前調査により地質構造を予測し、この予測した地質構造から穿孔パターンを設計し、この穿孔パターンに基づき、マーキング、穿孔、装薬、発破、ずり出しを繰り返し、切羽面を次々に更新しながら掘削していくトンネル掘削方法において、切羽面を撮像装置によって撮像し、得られた切羽面の画像を画像処理装置によって画像処理して、切羽面における不連続面の抽出と亀裂の抽出を行ない、その結果に基づいて穿孔パターンを修正することを特徴とするトンネル掘削方法。
IPC (4件):
E21D 9/10 ,  E21D 9/00 ,  G01C 15/00 ,  G06F 15/62 400

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