特許
J-GLOBAL ID:200903028316932964

動作伝達システム、端末装置、動作伝達方法、及び動作伝達プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-191065
公開番号(公開出願番号):特開2006-014141
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 送信者、受信者の主観に応じた強度にて動作情報などを伝達すること。 【解決手段】 送信者側は、携帯電話2を振るなどして動作情報を入力し、受信者側の携帯電話3に送信する。受信者側は、動作情報受信し、これを用いて携帯電話3を振動させ、送信者の入力した動作を感じ取る。この際に予め送信者は自分の感覚で携帯電話2を振り、それぞれの振動の大きさを動作強度判定テーブルとして携帯電話2に記憶させておく。一方、受信者は、携帯電話3を各種の強度に渡って振動させ、自分が感じる振動の大きさを携帯電話3に記憶させておく。この記憶値を用いて送信者が携帯電話2を振る際の強弱の主観と、受信者が携帯電話3で感じ取る振動の強弱の主観差を調節する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のユーザが加えた物理的な変化を検出する第1の端末装置と、第2のユーザに対して物理的な変化として情報を出力する第2の端末装置と、から構成された動作伝達システムであって、 前記第1の端末装置は、前記第1のユーザが加えた物理的な変化を用いて、物理量の変化を表す変化情報と、前記物理量に対して前記第1のユーザが主観的に設定した強度情報と、を前記第2の端末装置に送信し、 前記第2の端末装置は、前記第1の端末装置から前記変化情報と強度情報を受信し、前記受信した変化情報を、前記強度情報に対して前記第2のユーザが主観的に設定した増幅率で増幅し、物理的変化として出力する ことを特徴とする動作伝達システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04M11/00 302 ,  H04B7/26 M
Fターム (19件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067FF02 ,  5K067FF28 ,  5K067FF31 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K101KK20 ,  5K101LL12 ,  5K101NN01 ,  5K101NN11 ,  5K101NN21 ,  5K101TT06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 触覚通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-030400   出願人:日本電信電話株式会社

前のページに戻る