特許
J-GLOBAL ID:200903028317316060

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197360
公開番号(公開出願番号):特開平6-046597
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は、記録装置に関し、ステッピングモータの間欠運動を停止させる場合に、モータに充分な保持トルクを与えることによって、記録紙のミスフィードを防止し、白すじの発生を防止することを課題としている。【構成】ステッピングモータ27を1-2相励磁方式で駆動するとともに、印字開始時を1相励磁状態にし、かつ連続印字ライン数を偶数に設定することにより、ステッピングモータ27の間欠運動の停止時には、常に2相励磁状態でステッピングモータ27を停止させ、大きいホールディングトルクでモータを保持させる。この結果、プラテンローラ23のゴム部材23bの撓みの復元力によるミスフィードを防止して、ライン間に白すじが発生するのを防止する。
請求項(抜粋):
記録紙に接する弾性部分を有し、記録紙を搬送して所定の記録位置を通過させる搬送手段と、前記所定の記録位置で記録紙に印字する印字手段と、該搬送機構を駆動するステッピングモータと、印字手段により連続印字されるライン数に対応させてステッピングモータが間欠運動するように、ステッピングモータおよび印字手段の駆動を制御する制御手段と、を備えた記録装置において、前記制御手段が、ステッピングモータを1-2相励磁方式で駆動するとともに、印字開始時を1相励磁状態にし、かつ前記連続印字ライン数を偶数に設定して、ステッピングモータの間欠運動の停止時には、常に2相励磁状態でステッピングモータを停止させるようにしたことを特徴とする記録装置。
IPC (6件):
H02P 8/00 302 ,  H02P 8/00 ,  B41J 11/42 ,  B41J 19/92 ,  H04N 1/12 ,  H04N 1/31
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-102197
  • 特開昭61-231897
  • 特開平1-298995

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