特許
J-GLOBAL ID:200903028317691669
自動分析装置用の複光路セル及びこの複光路セルを用いた分析方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-264375
公開番号(公開出願番号):特開2004-101381
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】血液検体等の被測定液が収納された反応/測定セルであって、同一被測定液の複数の吸光度を測定して測定領域を拡大し、高濃度検体希釈や再検査を減少させ、低濃度検体の高精度測定が可能で、また、被測定液中の異物を検知できる自動分析装置用の複光路セル及びこのセルを用いた分析方法を提供する。【解決手段】被測定液が収容された透光性材質で形成されてなるセルを、該セルの移送路を横断するように配設された測定光路を通過させることで上記被測定液の吸光度を測定するセルに、光路長が異なる複数の段部を形成し、上記測定光を、当該セルの各段部を透過させることで、複数の異なる吸光度を得ることができるように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被測定液が収容された透光性材質で形成されてなる反応/測定セルを、該反応/測定セルの移送路を横断するように配設された光測定路を通過させることで、上記被測定液の吸光度を測定するために用いられる自動分析装置用の反応/測定セルにおいて、該反応/測定セルには、光路長が異なる複数の段部を形成し、上記測定光を、当該反応/測定セルの各段部を透過させることで、複数の異なる吸光度を得ることができるように構成したことを特徴とする自動分析装置用の複光路セル。
IPC (5件):
G01N21/03
, G01N21/27
, G01N21/59
, G01N35/00
, G01N35/02
FI (5件):
G01N21/03 Z
, G01N21/27 Z
, G01N21/59 Z
, G01N35/00 A
, G01N35/02 A
Fターム (38件):
2G045CA00
, 2G045GC10
, 2G045JA01
, 2G045JA07
, 2G057AA01
, 2G057AB06
, 2G057AC01
, 2G057BA01
, 2G057BB01
, 2G057DA13
, 2G058CB04
, 2G058CC14
, 2G058CD04
, 2G058CE08
, 2G058EA02
, 2G058EA04
, 2G058ED03
, 2G058GA03
, 2G058GD01
, 2G058GD02
, 2G059AA01
, 2G059BB12
, 2G059BB13
, 2G059CC16
, 2G059DD05
, 2G059DD12
, 2G059EE01
, 2G059FF11
, 2G059FF12
, 2G059GG10
, 2G059JJ02
, 2G059JJ05
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 2G059KK03
, 2G059LL01
, 2G059MM01
, 2G059MM12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭59-135347
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特開平4-130248
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特開昭59-135347
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