特許
J-GLOBAL ID:200903028318675705

データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129474
公開番号(公開出願番号):特開2001-312786
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 回転ヘッド、静止ヘッドが回転軸上にない場合や、接近していない場合でも光学的に非接触で回転体内部の複数箇所の温度をモニタできる。【解決手段】 非対向設置型のデータ伝送システムでは、スピンドル130の内部に検出部として温度センサを挿入し、スピンドル130の温度を計測する。この計測した温度を光を用いて非接触で回転ヘッド110から静止ヘッド120へ光伝送しパソコン150に取りこむ。このとき、回転ヘッド110上の発光素子(LED等)は、回転軸の中心あるいはその近傍に設置する必要はない。また静止ヘッド120も回転軸の中心あるいはその近傍に設置する必要はなく、たとえば、システムから離れた位置に設置したり、壁などに掛けておくだけで使用する事ができる。回転ヘッド110側の電力供給は、回転ヘッド110側の内部に設置されたバッテリで供給したり、太陽電池等により供給することができる。
請求項(抜粋):
回転ヘッドから静止ヘッドへ、ディジタル化したデータを光学式に伝送するデータ伝送システムであって、前記回転ヘッドは、回転部分に関する物理量を検出する検出部と、前記検出部により検出された物理量をデジタル化する変換部と、回転軸又はその近傍に配置され、前記処理部からの信号に従い光信号を出力する発光素子と、前記回転ヘッド内の各部に電力を供給する電力供給部と、を備え、前記静止ヘッドは、前記回転ヘッドの中心軸の位置又は中心軸から所定の角度以内のずれた位置で、且つ、前記回転ヘッドから受光可能範囲内で離れた位置に配置され、前記発光素子からの光信号を受光する受光素子と、前記受光素子からの信号を出力するためのインタフェースとを備えたデータ伝送システム。
IPC (5件):
G08C 23/04 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (2件):
G08C 23/00 B ,  H04B 9/00 Q
Fターム (26件):
2F073AA35 ,  2F073AB04 ,  2F073BB01 ,  2F073BC04 ,  2F073CC03 ,  2F073CD16 ,  2F073DD01 ,  2F073EE12 ,  2F073EE13 ,  2F073EF09 ,  2F073FF03 ,  2F073FF08 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073FG04 ,  2F073FG05 ,  2F073FH07 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F073GG05 ,  2F073GG07 ,  2F073GG09 ,  5K002AA07 ,  5K002BA14 ,  5K002GA03 ,  5K002GA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-070857
  • 回転体光テレメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-347127   出願人:日本精工株式会社
  • 特開平1-263797
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